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政治 - 2008年1月30日

放射性物質、シドニーの高級住宅地区で見つかる

NSW州政府、汚染土を郊外に捨てる計画
 1月28日付ニューズ・リミテッド系紙の報道によると、シドニー西郊の高級住宅地区ハンターズ・ヒルのネルソン・パレードに面した住宅地の地下数センチの深さに放射性物質を含んだ土石約1,000トンが埋められていることが明らかになった。環境省の記録文書によると、20世紀初頭に、ハンターズ・ヒルではラジウム・ヒル社が時計の夜光塗料の原料としてラジウムを採掘しており、その際に大量に出るズリを埋めたもの。州保健局と環境省は現場が安全としているが、デーリー・テレグラフ紙が独自に放射線量を調査したところ、許容曝露値の10倍を超えるガンマ線が検出された。発見されたズリにはウラン238、トリウム230、鉛210、ラジウム226などの放射性物質が含まれている。問題の区画は1980年代に州保健局に移管されており、NSW州政府は汚染土砂を西方のネピアン川に沿ったカスルレーの塵芥埋め立て地に捨て、ハンターズ・ヒルの更地を住宅地として売却する計画と報道された。しかし、29日には、保健当局が、「問題の区画は安全」と主張、一方、環境気候変動省(DECC)は、汚染土砂を移転する計画はないと語っている。放射性物質は1980年代に明らかになっており、当時汚染土砂を取り除く作業が行われたとされている。関係当局は、近隣住宅地には何の影響もないが、問題の区画は売却する前に整地しなければならないとしている。一方、州議会のレーン・コーブ選出アンソニー・ロバーツ議員は、整地を請け負った業者が、土砂を西方の塵芥埋め立て地に捨てると語ったとしている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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