受刑者数増加
実刑判決の率が増加
1月25日、豪統計局(ABS)の発表した統計報告によると、実刑判決を受けて刑務所に収監される犯罪者数が増えている。犯罪総件数のうち、薬物違反、性暴行、意図した傷害既遂が総数で半数以上を占めている。2006年度に高裁(high courts)で裁判を受けた被告13,900人のうち、92%、12,800人が有罪判決を受け、82%、10,500人が自由刑実刑を言い渡されている。2002年度には、74%、9,900人だった。三大犯罪の内訳は、意図した傷害既遂が22%、薬物違反が17%、性暴行が14%となっている。地裁(magistrates courts)で裁判を受けた犯罪容疑としては、道路交通法違反およびエンジン車両法違反が43%、227,238人で昨年とほぼ同様。もっとも一般的な違法行為は飲酒運転と速度違反だが、全道路交通法違反のうち84%が罰金刑を受けている。地裁で裁判を受けた被告のうち、自由刑を言い渡されたのは10人1人程度。少年裁判所で裁判を受け、有罪判決を受けた未成年被告32,328人のうち、矯正センターに送られたのは5%だけ。95%は、罰金またはgood behaviour bond(品行保証金:保釈金に似た制度)、またはコミュニティ観察、コミュニティ奉仕などを言い渡されている。年齢層では、少年裁判所で裁判を受けた者のうち、22%、7,500人が16歳、29%、9,960人が17歳で、このグループが少年犯罪者の半数以上を占めている。また、10歳から12歳まではわずか2%、686人だった。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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