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国際 - 2008年1月25日

環境パフォーマンス指数でオーストラリア低位

気候変動対策立ち遅れがネックに
 1月24日、2008年環境パフォーマンス指数(EPI)が発表されたが、オーストラリアのスコアは79.8%で149か国中49位で、アメリカやブラジルより低くなった。このランク付けは、労働党新政府が京都議定書を批准する前の調査に基づいており、中国やインドも成績は悪いが、気候変動対策でオーストラリアより優位に立っている。前回2006年版指数ではオーストラリアは第20位だったが、29位も下がったことになる。ただし、ニュージーランドが2004年の14位から2006年には1位になり、2008年は7位になるといった変動の大きさは指数の取り方に問題があるとする批判も出ている。EPIは、アメリカのエールとコロンビアの両大学の環境専門家チームが作成したもの。オーストラリアについては、環境健康度では99.35だが、生態系の活性度では60.4%で、生態系活性度の半分を占めている気候変動対策で42.5%と辛い評価を受けている。気候変動対策で中国は52.7%、インドが57.9%、同じく京都議定書批准を拒否しているアメリカでさえ56.1%の評価。さらにオーストラリアの評価を下げているのは、国民一人あたりの温室ガス排出量で45.4%、発電量1kw時あたりの排出量で5.9%とオーストラリアのエネルギー消費社会、石炭火力発電所の効率の悪さなどがたたっている。今回、スイスが95.5%で1位、次いで何事にも優等生のスカンジナビア諸国家のノルウェー、スエーデンが入っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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