今年もカントリー・ミュージック・フェスティバル
NSW州中北部タムワースの町に1万のタレントが集合
シドニーからハンター・バレーを北に上っていけば、農業集散地タムワースの町に入る。その手前に高さ10メートルほどの黄金のギターがそびえている。オーストラリアの「巨大シリーズ」の一つに数えられているギターである。毎年1月には、オーストラリア・デーまでの10日ほど、全国から集まるカントリー・ミュージック・ファンで人口が倍以上に膨れ上がる。1973年に初めて開かれたタムワース・カントリー・ミュージック・フェスティバルは、今やタムワース観光課が10万人の来町者を見込むほどで、カントリー・ミュージックのイベントとしては、カントリー・ミュージックの本場アメリカのナッシュビルを抜いて最大規模とされている。オーストラリア最高のカントリー・シンガー、スリム・ダスティもこのフェスティバルの常連だった。メインの歌手も様変わりし、今年もジョン・ウィリアムスン、クリスティリー・エーカーズ、レックス・ダラス、ビクトリア・ベイリー、ケーシー・チェンバース、リー・カーナハン、トロイ・カサーデイリー、ジーナ・ジェフェリーズらが中心的な歌手になっている。この1週間は、プロの歌手だけでなく、バスカーやプロ志願の歌手が街頭で歌い、パブでは1日中歌声が絶えない。また、これだけの人で混雑し、カントリー・ミュージック・ファンたちがほぼ連日酔っているにもかかわらず、トラブルがほとんど起きないこともこの町の自慢になっている。また、町の通りでは飛び入り歓迎のライン・ダンシングが繰り広げられる。タムワースはまたオーストラリアで初めての電気街灯が設置された町としても知られている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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