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司法 - 2008年1月17日

カンタス航空、価格操作で有罪

米司法省、航空会社重役氏名を発表
 2007年11月、米政府司法省は、国際的な航空業界の価格協定カルテルに加担していたとしてカンタス航空に6,100万米ドル(6,930万豪ドル)の罰金を課した。この度、同省は、価格操作に関与したとされる同航空の重役の氏名を発表した。元・現同航空重役で事件に関与したとされているのは、ピーター・フランプトン、ジョン・クーパー、スティーブン・クレアリー、ハロルド・パング、デズモンド・チャーチ、ブルース・マカフリーの各氏で、メルボルンのモーリス・ブラックバーン法律事務所が入手した、司法取引協定によると、カンタス航空に与えられた刑事免責がこの6人には適用されない。ブラックバーン法律事務所は、2007年2月に「カンタス、ルフトハンザ、シンガポール・エアラインズ、キャセー・パシフィック、エア・ニュージーランド、JAL、ブリティッシュ・エアウェイズが価格協定カルテルを組み、燃料、警備、戦争の危険などの名目のサーチャージを課し、7年間にわたってオーストラリアの航空貨物利用者から総額2億ドルの不当利益を得ていた」とする集団訴訟を起こしている。同事務所は、米司法省が、カンタス航空の司法取引とカルテル関与重役名を発表したため、集団訴訟の対象を絞ることができるようになったと声明している。「関与重役氏名を発表したことで価格協定関与航空会社に対する証拠を整理することができ、訴訟が迅速化できる」としている。集団訴訟の中心になっているのは、ダクト・バキューム設備や保守部品の輸出入を手がけているメルボルンのオースケー・インターナショナル社。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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