「シドニーのビーチは非常に清潔」
NSW州政府、メディアの批判に反論
環境気候変動省職員が採取したサンプルの分析統計によれば、シドニーの水路100か所のうち58か所で、2007年の少なくとも1か月の間、危険量の糞便性大腸菌および腸球菌が検出されている。ニューズ・リミテッド系紙がこのことを取り上げ、「海水浴客は、安全レベルを超える未処理下水にさらされており、ミドル・ハーバーとボタニー・ベイの細菌数が最高レベルを示した」と論述した。しかし、同省スポークスマンのジョン・デンゲート氏は、AAPの質問に答えて、「この検出量は、2007年中に大雨で水路が『かき乱された』短時間のサンプルを分析した数字であり、1年を通じてほとんどの場合、シドニーのビーチの水質は非常に良好であり、事実、2007年の水質は記録にある限りで過去2番目に清潔だ。20年前のビーチの汚染度はこの数字の20倍にも達していた」と語った。また、2007年6月は特に大雨と風波の強かった月で、シドニーのビーチは相当高い細菌汚染度を示した。大雨が降れば世界のどのビーチだって同じような問題が起きる。大雨の後は1日から3日ほどの間は海で泳がない方がいいというのが当省の基本的なアドバイスだと語っている。さらに、批判を掲載したメディアを名指し、「デーリー・テレグラフ紙は、シドニーのビーチが常にこれほど汚いように書いているが、それは間違いだ。また、検出された細菌は胃腸炎、皮膚、眼、耳の感染症や炎症を引き起こすとしているが、これらの症状は、あくまでも細菌に感染した場合に『起きうる』症状だ」と反論した。ちなみに、水質が最も優れていたのは2006年だった。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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