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社会 - 2007年12月31日

VIC州、クラウン・カシノ救急隊常駐案

あまりにも多い急病人・傷害
 12月30日付フェアファクス系紙は、情報の自由法に基づいて取得したメルボルン救急隊の、公認賭博複合施設「クラウン・カシノ」への救急隊出動を報道し、あまりにも出動回数が多いため、パラメディックスのカシノ常駐が検討されていると報じた。週に5日は1日に1件の出動があり、金土には最高6回の出動があった。また、2003年以来出動回数が2000回を数えている。2007年は11月28日までに343回出動しており、主な出動原因は、心臓マヒが44件、暴行その他が42件、麻薬の過剰投与が22件、精神病関連の事件が23件となっている。2006年の出動回数は416回だった。パラメディックのリンゼー・ベントさんは、「一晩に3回から4回の出動も珍しくないが、たまには一晩に5、6回ということもある。かと思えば1件もない夜もある。忙しくなるのは人々がパーティ気分になる週末近く」と語り、原因には転倒、心臓マヒ、喘息発作、食物アレルギーなどが目立つが、ケンカも大きな問題で、「警備員はかなりうまくやっている。ケンカがあるとナイトクラブとカジノから遠ざけ、人目につかない警備の厳重な場所に移す」としている。ビクトリア州警察は、「カジノのナイトクラブを変更して以来暴力事件はめっきり減った。警察はカジノに出動することもあるが特別な違いはない」としている。クラウン・カシノ側は、「クラウンの遊興客は日に55,000人で小都市のようなもの。あらゆる社会階層、年齢、文化、民族、貧富を問わず大勢の人が入り交じる場所。しかし、カジノをキング・ストリートやクイーン・ストリートと一緒にするのは間違い。クラウン来場者が施設内の警備員の数に気づかないはずがない」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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