VIC州、人権義務憲章施行に
2008年元旦よりオーストラリア初
12月28日、VIC州政府ロブ・ハルズ法務長官は、2008年1月1日から施行される憲章は、20種の人権の定義とその保護をうたい、人権に関する政府機関の行為を規定すると説明している。ハルズ長官は、「VIC州は、社会の中で人権の保護を明記するという歴史的な偉業を成し遂げようとしている。憲章は、尊厳を持って生き、敬意を受けるという全ての者の願いを示している。1月1日からは、政府機関は全て憲章に従って行動することが義務づけられ、違反があれば裁判にかけられる。ただし、この憲章では、違反に対して損害賠償を求めることができない。また、VIC州最高裁は、VIC州議会を通過した法律がこの憲章に抵触すると判断した場合、その旨の宣告を行い、議会に対して返答を求めることができる。ハルズ長官は、「過去1年間、裁判官、警察官、公務員、民間で政府の委託を受けて公共業務を行う人々が、人権義務憲章の訓練を受けてきた。今度は彼らが同僚に憲章に基づく義務を訓練し、伝える責任を負っている。憲章は、保健医療、教育、司法などの遂行に際して公務員及び公務員に準ずる人々が人権をよく尊重することを規定している」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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