VIC州、反捕鯨グループ、日本領事館に乱入
連邦警察が全員排除、逮捕者なし
12月27日午後、赤インクで血まみれに見せかけたバイオスーツ姿の一団が、メルボルン市エリザベス・ストリートのメルボルン・セントラル・ビルディング45階にある日本領事館に乱入した。アニマル・リベレーション・ビクトリアのスポークスマンが、南大洋での日本の捕鯨に抗議して、グループ・メンバー10人が領事館でデモを行ったと声明している。スポークスマンはAAPの取材に答えて、「残酷で愚かな捕鯨に社会の注目を集めるために行動した」としている。日本の捕鯨船団は、毎年行っている科学調査捕鯨を2008年1月から実施する予定。抗議グループは、連邦警察官が到着するまで、領事館員の退去要求を拒否して領事館内に居座った。グループのスポークスマンは、「館員は激怒して退去するよう言った。私たちも、館員に無礼を働くつもりはない。日本国政府が行っている非倫理的で愚かなクジラ殺害のことを人々に知ってほしいだけだと説明した。抗議の後で、館内の私たちが汚したところはきれいにすると申し出た。私たちも無礼を働くつもりはなかったのだから。クジラの苦しみに社会の注目を集めたかっただけだ」と語っている。連邦警察(AFP)のスポークスウーマンは、AFP警護部員が抗議グループを建物から排除したが、逮捕者はなかった。領事館員は、「事務所に乱入したのは6人ほど。グループが汚れを落とそうとしたが、カーペットの汚れは取れなかった」としている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
|