デジタルTVへの切替は2013年までに
日程宣言で業界に安心感を
労働党新政権は、テレビ放送のデジタル化について新ガイドラインを発表した。12月18日、スティーブン・コンロイ通信相が記者会見を開き、今後5年、2013年末までに現行のアナログ・テレビ放送からデジタル・テレビへの完全切替を完了するとした。「全国民にとって利益となるよう、また世界的な傾向に歩調を合わせるべく、切り替えに向けて迅速に作業を進めたい」と語っている。さらに、デジタル・テレビは、従来のアナログ・テレビに比べて画質も音質も優れており、プログラムの選択幅も広がる。全国民にとって重要な作業だとしている。また、切替の日程を明確することで業界にも安心感を与え、デジタル・テレビ切替に向けた動きを早めることになる。「これまで、業界には何の日程も伝えられておらず、デジタル・テレビへの切り替えに効果的な計画を立てることができなかった」としている。また、通信省内に「デジタル切り替え推進委員会」を設置し、切り替えに必要な作業を牽引する。推進委員会は、2008年第3四半期にコンロイ大臣に報告し、総合的な切り替え日程を示す。また、新政権は、アナログ放送の電波を停止し、デジタル送信のみとなる予定期限を、州都都市圏について、2008年12月の予定を1年延期する。大臣は、「明らかに現在の予定は視聴者にとっても放送業界にとっても不可能な日程だ。労働党が政権に就いてみると、デジタル・テレビ採用世帯は約30%にしかならないという状況だった。現在、放送業界と協議し、2009年12月までにオーストラリア国民全員がデジタル・テレビに切り替えるよう進めていく」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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