ヘリコプター、メルボルン港に墜落
離陸に失敗、パイロット死亡
12月29日午後7時頃、メルボルン港のウェスト・ゲート・ブリッジに近いピア35先のヤラ川水面にヘリコプターが不時着した。副パイロットは現場で救助されたが、パイロットは3時間後に警察のダイバーが水底で発見した。副パイロットは頭を負傷しているが、アルフレッド病院に運び込まれ、容態は安定している。黒塗りのR440ヘリコプターは、近くのヘリパッドから飛び立ち、メルボルン東部にあるキャリビアン・ガーデンズに向かう予定だったが、現場にいたレジャー・ボーティング・クラブ・メルボルンの修理エンジニア、ジェイ・ホールさんとウェイン・ウィリアムズさんは、ヘリコプターが上昇せず、そのまま水面に落ちるのを目撃、ボートで現場水面に向かうと共に、仲間の1人が000に連絡した。ホールさんとウィリアムズさんは、岸から10mほどのところでもがいている男性を発見、救助した。ホールさんは、副パイロットは墜落の直前にダッシュボードの警報が点灯するのを見ており、墜落の瞬間にコックピットから脱出するつもりになっていたと伝えている。ヘリコプターはパイロット側を下にして沈んでおり、パイロットが脱出するのは難しかっただろうと語っている。ヘリコプターは29日夜に岸近くの水中に移されたが、30日朝に豪運輸安全局係官の到着を待って引き揚げ、事故原因の調査に取りかかる。パイロットの遺体は検視法廷に移され、検視解剖が行われる。警察発表では、ヘリコプターは離陸後15m飛んだだけで墜落している。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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