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社会 - 2007年12月29日

飼い犬、乳幼児を噛み殺す

隣人、猛犬にかねてから不安をもらす
 12月28日午後、VIC州メルボルン市南東部パケナムで、家族のロットワイラー種の飼い犬が、幼児用寝台で寝ていた生後9週間の女児を襲い、上半身に複数の噛み傷を負わせた。通報を受けた救急隊が午後1時半頃に到着した時には、女児の心臓が停止し、呼吸もしていなかった。ヘリコプターが到着し、被害者をロイヤル小児病院に運び込んだが、犬に噛まれたショックで心不全を起こしたものと診断された。事故当時、母親が隣家に行っており、祖父母が女児の世話をしていた。救急隊スポークスマンは、「退院が現場で90分にわたって蘇生術を施したが、残念ながら病院に運ぶ前に死亡した」としている。ロットワイラーはカウンシルの野犬収容所に預けられたが、警察は、「家族は犬を返さないよう希望している」と語っており、通常の手続きとして薬殺処分が予想される。また、「私たちは常に子供とペットに気をつけるよう注意を促している。犬は時として予想できない挙動をすることがあり、子供が被害に遭うと誰でも辛いものだ。このような事故の再発を防ぐことができれば年末も楽しくなるだろうが」と語っている。隣人たちは、「女児の父親が脳腫瘍で数か月入院したままなのに、今度は子供まで」とショックを受けている。また、加害者のロットワイラーが日頃から隣人に吠えたり、襲う構えで塀に飛びかかったりしており、「怖い」攻撃的な犬だったと語っている。救急隊スポークスマンは、「このような悲惨な事件があると、救急隊員は、事件を処理した後で心理的な打撃を受ける」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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