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政治 - 2007年12月22日

ロイヤル・ノース・ショア病院調査委員会の報告

2委員が少数意見書を公表
 12月20日、州議会上院キリスト教民主党党首フレッド・ナイル議員が委員長を務める議会調査委員会がロイヤル・ノース・ショア病院(RNHS)で連続して起きた不祥事調査の報告書を提出した。報告書はいくつもの勧告案を盛り込んでいるが、基本的には、RNHSが改善と職員増員を必要とする危機にあるとしている。その上で、患者看護や職員の志気を改善するために45項目の勧告を列挙した。しかし、8人の委員のうち、2人が少数派意見書を公表し、勧告案は薄められており、何の実質的効果もなく、調査そのものを政治的はったりに貶めてしまっているとした。ナイル委員長は、「病院は追加資金を必要だが、大した額ではない」と語っている。その他の問題として、資源配分の基礎になる臨床医療計画が欠けており、また地域医療体制の管理者と臨床医療職員の間に意思の疎通が欠けていることが挙げられた。また、病院内で許容できないほどのイジメ・嫌がらせが行われていたとしている。しかし、委員会に加わっていた野党自由党の保健スポークスウーマン、ジリアン・スキナー議員と国民党のジェニー・ガーディナー議員が少数意見報告書を公表し、今回の報告書の勧告案実施状況と新規に70床を増設する作業を監視報告する独立監督機関設立を要求している。また、医療専門家訓練のため、病院を基礎とする実習訓練の場設立も呼びかけ、「報告書の勧告案では患者や医療専門家の信頼を醸成できない。特に政府が勧告案を現実に実施したかどうかを確認する独立した監視制度がないのでは何の意味もない」としている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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