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国際 - 2007年12月20日

ザトウクジラ捕鯨中止情報流れる

日本政府は否定
 12月19日、オーストラリアだけでなく、アメリカも日本政府に、「ザトウクジラ捕鯨中止」の説得工作を続けているが、同日、トーマス・シーファー駐日大使が、「日本政府がザトウクジラの捕鯨中止に合意した模様」と声明、「昨夜または今朝、日本政府とアメリカ政府の間で、少なくとも6月のIWC会議まではザトウクジラ捕鯨をしないということで合意が成ったと思われる」と語った。ザトウクジラ捕鯨が行われれば、1960年代以来初のての本格的なザトウクジラ捕鯨になる。オーストラリアで活動しているグリーンピースの反捕鯨活動家のロブ・ニコール氏は慎重ながら報道を歓迎し、「日本政府はザトウクジラ捕鯨中止に合意したことを明らかにせよ」と要求している。ザトウクジラはオーストラリアのホエール・ウォッチ観光の対象になっており、「3億ドルのホエール・ウォッチ産業にとって朗報だが、まだ、50頭のナガスクジラと935頭のミンククジラ捕鯨が続く。豪政府は先に発表した艦船と航空機を使った捕鯨監視を実施すると同時に、外交を通して捕鯨中止を説得せよ」としている。海の羊飼いの「スティーブ・アーウィン」号は捕鯨船団を発見できないうちにエンジンが壊れ、帰港して修理の予定。ニュージーランドのオークランド港で、整備中のヘリコプターを待っていたグリーンピースの「エスペランザ」号はヘリコプターなしで出航の予定。また、豪関税局職員が乗り組んだ「オーシャニック・バイキング」号は、機銃を銃座から外し、超望遠レンズとビデオ機器を積んで今週中にもパースを出航する予定。ただし、いずれも日本の捕鯨船団を発見しておらず、大陸WA州南西の南インド洋ですでに捕鯨を開始しているのではないかとしている。20日のABC放送は、日本政府が、「ザトウクジラ捕鯨中止の合意はない」と声明したと報道している。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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