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政治 - 2007年12月18日

労働党政権、ワーク・チョイス改定に

ハワード政権敗退の原因となった労使政策
 12月17日、ケビン・ラッド連邦首相は、前保守連合政権が制定した豪職場協定(AWA)による労働協約を禁止し、AWA公正テストを廃止し、それに代えて新しく「no-disadvantage test(不利益禁止テスト)」を実施することを盛り込んだ法制を閣議に諮り、承認されたと声明した。2008年2月の新国会が始まれば、政府「暫定職場関係法案」として上程することになる。ラッド首相は、「相当数の労働者世帯が現労使関係法制で不利益をこうむっており、政策変更は是正のための重要な第一歩になると信じている。「不利益禁止テスト」は、2008年から、個別暫定雇用協定に適用し、相当する裁定協約または団体協約と比較裁量する。豪労働組合評議会(ACTU)は、労働党政権の職場関係法承認の早さを評価し、「有権者がワーク・チョイス廃止を望んだことが選挙結果になって現れた。それに対する明確な答だ」と語り、「不利益禁止テストの導入と、2008年からはAWA労働協約を禁止することは特に歓迎する」としている。ブレンダン・ネルソン野党党首は、保守連合つまづきの石となった労使関係に関する保守連合の公式立場を明らかにせず、「法案が議会に提出されるのを待つ。ワーク・チョイスに関して言うなら、保守連合の立場を明確にする前に、ラッド氏が提出する法案の内容が明らかになるのを待つ」と語った。保守連合は2008年7月まで上院で多数議席を占めており、労働党政権の法案を阻止することができる。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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