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社会 - 2007年12月14日

航空機衛星追跡装置、豪市場発表間近

不時着の際の緊急出動時間を短縮
 衛星通信企業グローバルスター・オーストラリア社は、2008年早々にSkytrax 3という、衛星による航空機追跡装置の発売を行う。この装置はアメリカとカナダで既に実用化されており、装置からの信号を人工衛星が受信、自動的に最短2分ごとに航空機の挙動、位置、高度などを通信する。これまでの通常の電子位置確認発信機(ELT)は、緊急の場合に手動で動作させなければならなかった。グローバルスター・オーストラリア社は、民間航空安全局(CASA)に対して、Skytrax 3の認可を考慮するよう申し入れており、航空機の行方不明、特に小型機がレーダーから消えた場合に所在を突き止め、短時間で救助出動することが可能になるとしている。この1か月の間にVIC州のギップスランドとハンター・バレーで小型機が墜落し、5人がなくなっている。CASAと航空法では、ほとんどの航空機にELTの設置を義務づけている。しかし、ギップスランドの墜落の場合には、墜落したセスナ機に搭載されていたELTが作動されなかったか、作動されたが故障していたのいずれかで初動段階で遅れが出た。グローバルスター・オーストラリア社の社長は、CASAが搭載を義務づけている安全機器の数を増やすことと、追跡装置が搭載されている場合には、自動作動追跡装置の搭載の確認を行うことなどを提案している。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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