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社会 - 2007年12月26日

NSW州政府、警察、テーザー・ガンを支持

州オンブズマンが海外のスタン・ガン死亡事件を調査
 オーストラリア国内でも各州でいわゆるスタン・ガン、商品名テーザー・ガンの警察配備実用化や試験携帯が進んでいる。スタン・ガンは引き金を引くと、銃口に当たる部分の電極の間に5万ボルトの電圧パルスが5秒間にわたって発生、標的に電撃を与えて短時間行動不能にする武器で、催涙スプレー(カプシカム・スプレー、メース)と並んで、鎮圧用武器として採用が増えている。しかし、NSW州オンブズマンは、海外でスタン・ガンによるショック死事件がいくつも起きている事実を受けて、独自調査に乗り出した。NSW州では、50挺が、公安暴動鎮圧隊、戦術作戦班、州警察特別保護班などに配備されている。国内ではまだ死亡事件は起きていないが、アムネスティ・インターナショナルは、アメリカを含め、世界中で過去6年間にスタン・ガン関連の死亡事件が150件起きているとしている。デビッド・キャンベル警察大臣は、「州警察のテーザー・ガン使用は、非常に深刻で危険な事態に限っており、これまでも厳格な使用規定を遵守してきた」と語っており、警察官組合も、暴力的な状況を鎮圧するため、非致死性の武器としてテーザー・ガンを警察全体に配備するよう求めている。組合のスコット・ウェバー副会長は、自らテーザー・ガンの試験台に立ったことがあり、「非常に不愉快な電撃だが、容疑者が武装している暴力的状況では火器よりも安全だ」としている。「試験台に立った時は、5分ほど苦痛が続いたが、その後は立ち上がることができたし、何ともなかった。そのまま歩き、話すことができたとしている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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