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社会 - 2007年12月25日

NSW州北西部で洪水

クーナンブル周辺で牧場孤立
 12月下旬に大陸東部各地で雨が降り続いたが、12月24日にはNSW州北西部の町クーナンブル周辺の牧場が洪水に襲われ、家畜に被害が出た。ダボから150kmほど北のこの地域には200mmの雨が降り、カスルレー川が24日午前にピークに達し、町も危険にさらされた。その後洪水は下流に向かっている。また、浸水していない地区も道路が各所で分断されている。州緊急救援隊(SES)は、カスルレー・ハイウェイがクーナンブルの北で途絶していると発表しており、町に入る道は1本だけが開いていると報じられたが、それも洪水の移動に従って変わる可能性がある。NSW政府は、家畜や敷地に被害の出た農家は自然災害援助金を申請することができる。またローンは上限$132,000まで、一定期間無利子、その後も低利10年返済で借りることができると発表した。イアン・マクドナルド一次産業大臣は、「被害は残念なことだ。しかし、今回の大雨は災害と同時に光明ももたらした。干ばつに苦しめられてきた農業地域にとって、これだけ大量の雨は、今後の収穫に膨大な利益をもたらしてくれる」と語った。SESはクーナンブルに隊員を派遣する一方で、町が孤絶した場合に備えて住民に食料や薬品の補給のため、ヘリコプターを待機させている。24日現在で20か所の牧場が洪水に孤立しているが、SESは、避難の必要はないと判断しており、一部では今後1週間は孤立するところもあるとしている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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