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政治 - 2007年11月15日

VIC州、地方自治体の財政難

連邦政府の支援パッケージを要求
 11月14日、VIC州自治体協会(MAV)は、州内79の地方自治体のうち20自治体が財政難と膨張する借金にあえいでおり、老朽化するインフラストラクチャをかろうじて維持することに必死な状況だと発表した。場合によっては、経費の75%を州または連邦政府にあおいでいる。また、苦境にあえいでいる16自治体が干ばつを宣言された農村部にある。MAVのディック・グロス会長は、連邦政府に対して3,000万ドルの自治体支援パッケージを発動してこの状況を打開するよう求めており、VIC州農業連合会もMAVの要求を支持している。「協会の分析でも、もっともひどい財政難にある自治体はインフラストラクチャ維持の資金にも事欠いており、連邦政府が単発に3,000万ドルの資金注入をしなければにっちもさっちもいかないところまで追い詰められている。これらの自治体は二つの負担の板挟みになっている。一つは累積する負債の返済問題。もう一つは老朽化するインフラストラクチャの保全、更新、再生のための資金捻出の問題だ。困窮している自治体には共通する特徴がある。人口がきわめて小さいこと。住民の年収が全国平均より低いこと。地理的に面積が大きいこと。従って道路網がきわめて長く延びていることなどだ。これらの自治体が内部改革で財政状況を改善することは非常に難しい」と語っている。そのような自治体の一つ、ホーシャム・ルーラル・シティ・カウンシルでは、「10年続いた干ばつで自治体は住民税を引き上げることもできない。住民には収入がなく、農地を離れて行っている有り様だ。ほとんどの自治体は既存のインフラストラクチャを維持するだけで精一杯であり、新規に公共事業を始めることなど不可能だ」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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