QLD州でも自由党党首争い
フレッグ党首、辞任を拒否
QLD州は、労働党州政府が州民に反対の多い地方自治体合併強行を図り、ジョン・ハワード前連邦首相の介入でようやく「州民投票」に諮ることになったいきさつがあり、連邦選挙でも労働党支持率の伸びが危ぶまれた。しかし、蓋を開けてみると予想を上回る数の有権者が保守連合から労働党に鞍替えしたことが明らかになり、州議会野党の自由党でも党首責任問題が発展している。ティム・ニコルス議員とジョン・ポール・ラングブレークが党首交代を公に要求した。ブルース・フレッグ党首は、11月28日午前に予定されていた党議員会議を27日午後に前倒しすることを提案したが、上記2議員を含めた4人が都合がつかないとして反対した。結局、28日に開かれた党議員会議でティム・ニコルス議員が、フレッグ党首退陣を要求、議員の半数が反フレッグ党首に回り、ウォーウィック・ペアラー総裁もフレッグ氏に対して、「名誉ある振る舞いをしてはいかがか」と勧めたが、フレッグ氏は、「余計なお世話」とこれをはねつけ、「党首職空席」宣言することも拒否した。ニコルス議員が、会議で「党首職空席」を宣言する動議を出したが、これも否決された。フレッグ党首とマーク・マカードル副党首、レイ・スティーブンスとグレン・エルムズの両議員は会議開会わずか6分で席を立った。連邦選挙で打撃を受けたQLD自由党州議会議員団は、衆人環視の下で、党首派と反党首派に分裂、内紛を続けている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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