連邦とQLD州で責任転嫁合戦
海外医師資格問題
11月上旬、ケビン・アンドリューズ移民相は、「ゴールド・コースト病院で働いていたモハメド・アシフ・アリ医師の履歴書に虚偽記載があったことを受けて、108人の海外資格医師の資格監査を行ったところ、QLD州に勤務している37人の医師の履歴に問題があることが判明した」と語り、QLD州医事局が監査に協力的でなく、問題の医師たちの全職歴を提出しなかったと非難した。それに対して、11月13日、QLD州政府のスティーブン・ロバートソン保健相が州議会で答弁し、「先週、アンドリューズ大臣が必死になって隠そうとしていたのは何か? それは、アンドリューズ大臣のいう監査なるものの実態が実は他でもないお膝元である移民省が自分たちのビザ認可点検作業を詳細に点検したら実にいい加減だったということでしかない。アンドリューズ氏が見つけたことは、アンドリューズ氏も公に認めることをはばかる内容だった。移民省は、QLD医事局やQLD保健省に連絡して助力を要請した。QLD州は大喜びで協力したというのが現実だ」と語った。先週、ロバートソン大臣は、「現在QLD州の病院に勤務している海外資格医の提出した資料は、医師登録条件をすべて満たしていると思う」と語っている。さらにロバートソン大臣は、アンドリューズ大臣に対して、「大臣の声明を裏付ける証拠資料を州関係当局に提供するよう
要求した。「証拠資料が手に入るまでは、選挙戦のさなかにアンドリューズ大臣が政府の失策をごまかすため、QLD州保健省や医事局を非難し、メディアを意図的に誤解に導くよう発言しているとみなす」としている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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