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政治 - 2007年11月28日

自由党党首候補、党政策に革新を

ハワード政権時代の遺産を見直し
 自由党は、マルコム・タンブル、ブレンダン・ネルソン、トニー・アボットの3人が党首候補に、またクリストファー・パイン、アンドリュー・ロブ、ジュリー・ビショップが副党首候補に立ち、11月末には新下院議員がキャンベラで会議を開いて新党首を決めることになっている。今回、11年8か月の後に有権者から拒否されたハワード政権の政策を問い直す声が各候補者から挙がっている。前国防相ネルソン氏は、「党は、人間と社会の問題を中心に据え直し、リベラルの本来の意味を取り戻し、ハワード政権下のような経済一辺倒ではなく人間や社会のビジョンも創出しなければならない」と語った。パイン氏は、「自由党に背を向けた若い世代と女性をもう一度取り戻せる『進歩的な』世代の党首を選ぼう」と語り、「自由党の新しい政策は時間をかけて生み出していくしかない」と語った。ネルソン氏とタンブル氏は中道派と見なされており、一方、アボット氏はハワード氏に近い保守派である。タンブル氏は、自由党が票を失った一因が京都議定書批准拒否にあるとしている。また、タンブル氏、アボット氏に加えて、ハワード政権で労使関係を担当したジョー・ホッキー氏さえ、労働党政権は、ハワード政権の「ワーク・チョイス」を廃棄するよう国民の付託を受けたとしている。しかし、ネルソン氏とビショップ氏はワーク・チョイスが敗因と考えても、労働党が同政策を廃棄すべきでないとしている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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