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経済 - 2007年11月28日

「強力な党首の下に再編し、強い野党に」

経済団体が自由党に忠告
 労使関係政策を巡って、選挙戦前あるいは選挙戦中にジョン・ハワード前首相の呼びかけに応えて、保守連合の労使関係政策を支持宣伝した経済団体がいくつかあるが、豪産業グループ(Ai Group)は、政治的中立を宣言し、宣伝にも加わらなかった。同グループのHeather Ridout会長は、労働党新政権に注文をつける一方で、11月26日のABCテレビに出演し、野党に転落した自由党にも厳しい忠告を与えた。「自由党内から雑音が聞こえてくる。自由党は優れた政治機関であり、国にとって強力な野党は不可欠だ。自由党は強力な党首の下に再結集し、初心にかえり、再編しなければならない。党の現状はお寒い限りだ。自由党は全ての州の政府から叩き出され、今は連邦も失った。新党首が新しい課題、党刷新というテーマを掲げて党を統一することが求められている。自由党には優れた人材が大勢いる。われわれは政治的中立を守り、誰か個人を支持することはしない。与野党双方を支持し、論戦を支持する」と語っている。また、自由党の敗北を分析し、「自由党はイデオロギーで分裂している。これは難しい問題だ。党内で右翼が権力を握るようになっており、党がかつて持っていた一般国民との結びつきを切り捨て、一般国民の抱えている問題をないがしろにし始めた」と語り、政権交代が経済界にとっていい方向に転換することを希望していると述べた。また、労働党政権との協力関係を期待し、ケビン・ラッド新首相が、「ワーク・チョイス」改定で、労働組合に負けてやりすぎることがないよう希望する」と語った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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