マーチン主席大臣引退
北部準州政府副主席大臣も
11月26日午前、北部準州政府のクレア・マーチン主席大臣とシド・スターリング副主席大臣が辞任を発表した。北部準州で労働党を率いて初めて州政権を獲得して以来6年間主席の座にあった。2006年以降任期途中で辞任した州首相は、VIC州のスティーブ・ブラックス、QLD州のピーター・ビーティなど3人目。主席大臣は、「この6年間は、栄誉であると同時に困難な任務だった。新主席大臣の幸運を祈り、全面的に支援する」と語った。ポール・ヘンダーソン教育大臣が主席大臣候補の名乗りを挙げると見られているが、まだ後継者は確定していない。マーチン大臣、スターリング大臣とも、議員任期は全うする。1年前には、マーチン主席大臣と、6人のアボリジニ出身議員の間で緊張が高まっているとされていたが、主席大臣はこの噂を否定していた。辞任の理由を訊ねられた主席大臣は、「そろそろ新しいリーダーシップが必要だと考えていた。連邦政府が労働党の手に移ったことでいい機会だと信じると答えている。しかし、2007年4月に北部準州政府が設立した調査委員会が、北部準州内のアボリジニ・コミュニティで児童性虐待などの行為が蔓延しており、悲惨な状況にあるという報告書を提出した後も、北部準州政府が直ちに行動せず、6月になって連邦政府が北部準州政府を飛び越えて直接介入したことで、北部準州政府は窮地に立たされていた。マーチン大臣は、「連邦介入が辞任の原因の一つになっていることは否定しない。この半年はほとんど毎日が針のむしろのようだった」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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