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政治 - 2007年11月26日

コステロ、党首レースを辞退

保守連合内にさらに波乱
 11月25日、ピーター・コステロ前財務相は、次期自由党党首選レースに参加しないと声明を出した。コステロ氏は長年ジョン・ハワード自由党党首の下で副党首を務め、長年自他共に次期党首と目してきて、何度かハワード氏に委譲を迫ったがその度に居座り続けるハワード氏の強気に折れてきた。そのため、最近では「首相の器ではない」とする評価もあり、また、人を見下したような笑いが人に反感を持たせるとして、ハワード氏がコステロ氏を後継者としたことが保守連合の敗因だとする声も上がっていた。11月24日夜のハワード氏の「敗北宣言」では、コステロ氏を後継自由党党首として指名したばかりだった。25日昼過ぎ、50歳の誕生日を最近迎えたコステロ氏は、「13年間、自由党副党首を務めてきた。そろそろ変化が欲しいところだ。昨夜の選挙での敗北から、世代交代の時期ではないかと考えるようになった。今後はメルボルンのヒギンズ選挙区選出議員として後継者育成に努力したい」と語った。また、「家族や妻のタニヤともこのことで話し合った。人生の転機を迎える時期に来たのではないか。今後、政界引退後、ビジネスの世界でのキャリアを目指したい。従って、自由党党首も副党首の職も引き受けることはない。家族と過ごす時間を増やし、家族のためにできることをしたい」と語った。また、コステロ氏が保守連合を率いていれば選挙に勝てたか? という質問に対して、「そのことについては、党内でも党外でも話し合った。当時、大多数の意見は私と違っていたが、多数派の決定を受け入れた。それで話は結論がついた」と答えている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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