チェーサー、自由党パーティに突入
APEC宿泊ホテル前で逮捕された風刺番組主演者
ABCテレビの「チェーサー:全てに戦争」出演者とスタッフは、APEC開催中に黒塗り自動車にオサマ・ビンラデンに扮して乗り込み、警戒網と検問をすり抜けて、APEC出席の各国首脳が宿泊していたホテルの前まで進んだ後、反転したところで警備の警官に逮捕された。今回の選挙戦では、投票日直前にシドニー西部のリンゼー選挙区で引退する自由党のジャッキー・ケリー議員と、地盤を引き継いだカレン・チジョフ候補のそれぞれの夫が怪文書配布事件に加担したことが暴露され、ケリー議員が「あの偽造文書はチェーサー風の冗談じゃないの」と発言したのを受け、チェーサーのメンバーが、「ケリーさんにはぜひともチェーサーに参加していただきたい。幸い、間もなく失職するようだから渡りに船とはこのこと」と、笑いはお手の物。投票日もチェーサー主演のチャス・リッチアルデロさんが、オサマ・ビンラデンに扮して、リンゼーの投票所でチジョフ候補を待ち伏せ、候補の夫が配布した怪文書のあからさまなコピーを候補に手渡そうとした。24日の夜には、労働党勝利が確定した直後、ヒゲ、黄色の安全チョッキという組合幹部風の姿で、シドニー市内のソフィテル・ウェントワース・ホテル・ボールルームの自由党会場に、「負け組! ビッグ・ジョー参上!」と、WA州で悪名を轟かせた組合幹部ジョー・マクドナルドの名を叫びながら突入した。しかし、警備員が直ちにリッチアルデロさんを捕まえ、乱暴に会場から押し出した。押し出されながらも、「邪険にするな。戻ってきただけなのだ」と、保守連合政治家がことあるごとに、「労働党が政権を取れば、党を除名された労働組合幹部もすぐに復帰するだろう」と発言していたことを引き合いに出していた。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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