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政治 - 2007年11月25日

ハワード首相、敗北を認める

「国の繁栄と国民の誇りをもたらした」
 連邦選挙の即日開票が行われた11月24日午後8時過ぎには労働党が過半数の議席が確定した。しばらく過ぎてから、保守連合ジョン・ハワード自由党党首が、シドニー市内のソフィテル・ウェントワース・ホテル・ボールルームの自由党選挙会場に家族同伴で現れ、自由党党員と支持者の歓呼に迎えられた。ハワード氏の首相在任期間は11年半に及び、ロバート・メンジスに次いで豪政治史上第2位の長寿政権となった。しかし、24日は、労働党に政権を奪われただけでなく、自らの選挙区で、労働党の新人マキシン・マキュー候補に差を付けられており、不在投票、郵便投票、プレファレンス集計後にマキュー候補に敗れれば、現役首相が落選する例も1929年に続いて2人目という記録を建てることになる。開口一番、ケビン・ラッド労働党党首に祝福の電話をかけたことを告げ、「オーストラリアの繁栄と国民の誇りをもたらした。ラッド労働党政権にこのオーストラリアを受け継いでもらう」と語った。「首相という名誉を与えられたことを、豪国民に感謝する。私が引き継いだオーストラリアは莫大な負債を抱えていたが、それを強力に繁栄するオーストラリアに変えたのは私が率いた政府だ。オーストラリアの経済は今や世界中がうらやむ繁栄を遂げている」と語り、保守連合敗北の責任を引き受ける。ピーター・コステロ財務相を新しく自由党党首に任命するとした。また、落選した議員、特に先住民族問題担当のマル・ブラフら大臣も落選したことを残念に思うと語った。ハワード氏は、壇を降りる前に家族に感謝の言葉を述べた。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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