選挙戦最後の世論調査
大方の予想通り、支持率差縮まる
大手世論調査4社の発表する数字に差があるものの、いずれも投票日が近づくにつれて与野党の支持率差が小さくなってくる傾向を明らかに示している。投票日の11月24日付オーストラリアン紙週末版は、11月20日から22日にかけて実施されたニューズポル世論調査を掲載した。ケビン・ラッド労働党がリードしているが、ジョン・ハワード首相も追い上げており、ほぼ互角の勝負。第一次得票では労働党44%に対し保守連合43%。プレファレンス票集計後の2党選択では労働党52%に対し、保守連合48%と、差がこれまでで最小の4ポイントに縮まった。首相適任者でもハワード現首相がやや取り戻して44ポイントと、ラッド党首の47%に3ポイント差まで追いついている。また、実績評価でもハワード氏の実績に満足とする回答者が4ポイント上昇して51%になり、経済運営手腕ではラッド氏の33%に対して55%と大きく差をつけている。ハワード氏と保守連合の支持率がラッド氏と労働党の支持率を上回っているのはWA州だけだが、QLD州とNSW州は与野党ほぼ互角。ニューズ・リミテッド系紙が掲載したギャラクシー世論調査では、2党選択で労働党52%に対し、保守連合48%で、ニューズポルと同じ数字になった。一方、フェアファクス系紙が掲載したニールセン世論調査では、第一次得票率で労働党48%に対し、保守連合が40%、2党選択でラッド労働党がハワード保守連合を14ポイント引き離し、一方的大勝利を予想している。21日22日にロイ・モーガン・リサーチ社が実施した電話による調査では、2党選択で労働党が1ポイント下げて54.5%、保守連合が45.5%になっている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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