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社会 - 2007年11月22日

グリーンを荒らされる

野生雁退治のゴルフ場に人間が報復
 11月20日付フェアファクス系紙の報道によると、シドニー東北部ノース・マンリーのワリンガー・ゴルフ・クラブが、オーストラリアの野生雁「タテガミガン」がゴルフコースを荒らすとして、雁の数を減らすためにハンターを雇ったが、そのことが周辺住民の憤激を買い、11月17日、グリーンの一部が掘り返され、「警告:バカ者どもが一羽でも鳥を殺してみろ。俺たちがグリーンを好き放題に破壊してやる。お前たちの行動を見張っていることを忘れるな」という文面の脅迫状が残されていた。ワリンガー・ゴルフ・クラブの支配人は、「鳥は、エサを探して芝をほじくり返し、グリーンの至るところに糞を落としていく」と語り、「これまで様々な手段で雁を追い払おうとした。猫に似せた物をグリーンに置いたこともあるが、どれも失敗だった。住民の気持ちは分かるが、今回のできごとは常軌を逸している」と困り果てている。州の国立公園野生保護局(NPWS)では、ゴルフ・クラブに対して、3か月の期限で雁を射殺する許可を出しており、スポークスマンのジョン・デンゲート氏も、「タテガミガンは保護鳥ではない。局では、これまでゴルフ・クラブがあらゆる手段を尽くしたこと、鳥のために毎年何千ドルもの損害を出していることを認め、許可を出した。2、3羽射殺すれば他の鳥も警戒するようになるだろう」と語っている。ゴルフ・クラブでは、「住民の気持ちを考え、銃にはサイレンサーを付けている」としている。警察はグリーン破壊犯人の捜査を進めている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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