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政治 - 2007年11月20日

「労働党・緑の党は反豪価値観」

ハワード首相が発言
 11月18日に、ベネロング選挙区のアジア系教会コミュニティを訪問し、「神様は自由党でも労働党でもないが、自由党の政策はキリスト教の教えに近い」と、遂に神まで選挙応援に狩り出したジョン・ハワード連邦首相が、オーストラリアン紙のインタビューで、労働党と緑の党の事実上の協力関係に触れ、「労働党・緑の党連合はオーストラリアの価値観に有害」と発言した。ハワード氏は、「労働党を政権に選ぶことは、労働党・緑の党連合政権を意味し、彼らはオーストラリアの価値観と制度をいじくり回すだろう。すべてのレベルで政府が労働党で占められ、2008年6月30日以後は上院も労働党と緑の党が多数派を占めるようになる。労働党・緑の党連合で、オーストラリア社会の保守性が薄れ、まったく新しい方向に向かうことになる。ポリティカル・コレクトネスが復活し、ドラッグなどの問題にも寛容になる。よく言っても、国の社会的保守性が薄れることになる。私の印象では、国民は経済的進歩を望んでいるが、社会の基本的な価値観や制度で実験することは望んでいない。上院で教育問題について緑の党に任せればどういうことになるか。どんな結果を引き出してくるか想像してみればいい」と語っている。ジョン・ハワード首相は、ポーリン・ハンソン・ワンネーションの人種差別政策には一貫して寛容な擁護する態度を示してきたことが思い出される。また、ベネロングの中国人や韓国人のコミュニティには、ジョン・ハワード氏が1988年に、「アジア人移民が多すぎる。制限すべきだ」と発言したことを忘れていない人も多い。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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