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国際 - 2007年11月20日

バリボ・ファイブの墓地に疑問

教会の記録に不備が見つかる
 シドニー・グリーブ検視法廷は、1975年にインドネシア軍が東チモールを侵略した際、バリボに駐在していたオーストラリア・メディアのスタッフ5人が殺害された事件は、インドネシア軍内の計画的な犯行と判断し、軍の数人の将校、司令官を殺害に関与した容疑者として特定し、連邦検察庁に送った。これに基づいて検察庁は容疑者を起訴することができるが、インドネシア軍や政府の人物がオーストラリアで裁判にかけられる事態がありえない現在、殺害された5人の遺族は東チモールの教会墓地に葬られている5人の遺骨のオーストラリア帰国を望んでおり、ドレール・ピンチ副検視官もこれを支持している。ピンチ副検視官の調査では、5人の遺体は一緒に火葬に付され、遺骨を4つの箱に分けて、ジャカルタのケバヨラン・ラマ墓地に埋葬されたことが判明している。しかし、11月20日、ABCラジオは、ジャカルタのオール・セインツ教会から入手した葬儀記録は不完全だと報道した。同ラジオ放送によると、1975年12月5日の記録には、「ポルトガル領チモールで殺害された5人のオーストラリア人ジャーナリストの4人の遺骨をケバヨラン・ラマに埋葬」となっており、墓石には、5人の名前と、1975年10月16日死亡、それに墓碑銘として、「どんな言葉をしてもバリボのこの無意味な死を説明できない」という文言が彫られている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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