新薬治験で新生児に奇形
元被験者の母親、NSW州の病院と和解
2001年、出産のためにNSW州南部ワガワガのワガワガ基地病院に入院していたキンバリー・リードさんは、病院の勧めで陣痛促進剤Cytotecの治験に被験者として参加したが、息子のジョシュア君は脳性マヒを負って生まれてきた。フェアファクス系紙によると、リードさんは、病院からCytotecが唯一の陣痛促進剤だと言われ、治験を承知したとされている。しかし、既に2000年に、製薬会社が、同薬は妊娠中絶を引き起こし、また催奇性もあるため、妊娠女性に使ってはいけないと警告を出しており、ジョシュア君の脳性マヒも同薬が原因と判定された。リードさんは同病院を相手取って賠償請求訴訟を起こしていたが、11月16日、病院が$750,000で和解に応じた。同薬の治験に参加した女性は50人にのぼり、そのうち6人は治験後障害児を出産している。リードさんの弁護士は、「しかし、今後の訴訟でどうなるか、1回だけでは何とも言えない」と語っている。NSW州保健省は、治験に参加した女性の人数や、責任者を明らかにすることを拒否している。(訳注:Cytotecは、ミソプロストルと呼ばれる薬品の商標名。開発名RU486と呼ばれる妊娠中絶薬ミフェプリストンと併用されることがあるが、様々な副作用があるとされているので医師と相談すること。この記事は医療指針ではなく、25todayは結果に責任を負わない)。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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