シドニー・フェリー・スト回避
州政府、組合との交渉に応じる
11月19日のラッシュ・アワーに予定されていたマンリー線とジェットキャット便のストライキは、州政府が、海員組合幹部との交渉に同意したため、ひとまず回避されることになった。今回のストライキは、再交渉中の企業内労働協約で同路線とジェットキャットの機関士に関する細目がまとまっていなかったため。NSW労働組合のジョン・ロバートソン書記長は、「労働協約は7月に期限切れになっていたが、シドニー・フェリーの事故続出に関する調査委員会の調査があったため、交渉が延び延びになっていた。フェリー経営者の州政府は、機関士の昇給は12月末から発効と言っており、機関士側は、交渉の遅れは機関士側の責任ではないから昇給も7月に遡って支払われるべきだと主張している。両者の間に隔たりがあり、ストライキに突入しかねない状況で、私がジョン・ワトキンズNSW州運輸相と海員組合を仲介し、話し合うことになった。これでひとまずストライキは回避された」と語っている。7か月をかけた調査委員会の調査報告書は、2か月遅れで11月初めに提出され、現在の老朽船団を退役させ、新造船団に代えること、サーキュラ・キーとマンリーを結んでいるマンリー線の高速ジェットキャットを廃止すること、またパラマッタ線のライダルミア・パラマッタ区間を廃止、短縮してライダルミア線とすることなどを勧告している。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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