25today.com
<{include file="/home/25todaycom/html/banner/banner_header.js"}>
オーストラリア発最新ニュース
[ 社会 ] [ コミュニティー ] [ スポーツ ] [ ビジネス ] [ 経済 ] [ 政治 ] [ 国際 ] [ 文化・芸能 ] [ 司法 ] [ そのほか ]
政治 - 2007年11月16日

「ワーク・チョイスで労働者保護は終わった」

アボット保健相出演の怪情報ビデオ
 11月15日夜、ABCテレビは、労働党が入手したとする怪情報ビデオを放映した。このビデオは11月13日にトニー・アボット保健相(元労使関係相)が、とある選挙区の集会で語った場面をアマチュア・ビデオで撮影されたというもの。その中で、アボット保健相は、「いわゆる特定の労働者保護制度はもう過去の保護制度ではないことを認める。労働者保護措置はほとんどが破棄されてしまったことも認める。労使仲裁委員会もかつては事業所内にどこまでも立入調査をすることができたが、現在の労使仲裁委員会にはそれほどの権限がないことも認める」と発言しており、保守連合政権が強硬に推し進めている「ワーク・チョイス」政策に反対する労働組合や労働党その他の勢力がこれまで指摘していたことをそのまま認めることになった。ビデオの中で、アボット氏は、「解雇された労働者は、不正解雇禁止法を使って解雇差し止めを求める裁判を起こすよりどこか他に仕事を探せばいいではないか。いやな経営者の下で元の仕事に就くよりその方がよっぽどいいではないか」とも発言している。NSW州労働組合は、「アボット大臣が政府のホンネをさらけ出した。現実には労働者には選択の余地がないことを分かっていない」とコメントしている。アボット大臣は、「私は自明の理を語っただけ」と開き直っている。選挙投票間近になってまたもやアボット大臣の暴言、それも今回の選挙の趨勢を決めるとされる労働政策で多くの有権者の感情を逆撫でするような暴言が明るみに出されたことは、保守連合にとって新しい頭痛のタネとなった。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
オーストラリア発最新ニュース
政治のニュース
過去の記事
おことわり 広告に関するお問い合わせ サイトに関するお問い合わせ
2006 NICHIGO PRESS ALL RIGHTS RESERVED