故スティーブ・アーウィン氏を名誉助教授に
クイーンズランド大学が授与
11月14日、クイーンズランド大学は、「クロコダイル・ハンター」故スティーブ・アーウィン氏に名誉助教授職を授与した。翌日11月15日は、アーウィン氏を追悼する「スティーブ・アーウィン・デー」になっている。同大学総合生物学部で開かれた授与式には妻のテリ・アーウィンさんがアーウィン氏の代理を務め、父親のボブさんや、アーウィン一家が経営するオーストラリア動物園の職員も立ち会った。テリさんは、「スティーブもこの職を非常な名誉と思うことだろう。家族も終生忘れることはない。夫の功績を誇りに思うが、それよりも大きいのは、夫の活動から、将来の研究プロジェクトが生まれてきたことだ」と語った。スティーブ・アーウィン氏の旧友で同僚でもあった、クレイグ・フランクリン教授が記念講演を行い、水中におけるワニの行動を宇宙から監視するプロジェクトを含め、ワニ研究にアーウィン氏が大きく貢献したことを語った。たとえば、ワニは900kmもの距離を旅し、たとえ数百キロ離れた土地で放されても、自分のすみかに戻ることもできる帰巣能力を持っていることなどが突き止められた。アーウィン氏のファンも、自然保護のための氏の貢献を過小評価しているとも語っている。アーウィン氏は何件もの研究論文や報告書を発表しており、10年前にはQLD州のバーデキン川で新種のカメを発見、カメは発見者の名にちなんで、「Elseya Irwinii」と命名されていることなどを話した。そればかりか、オーストラリア研究会議のリンケージ助成金を受けている。アカデミズムの外にいる者がそのような助成金を受けるというのは異例なことだったとしている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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