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政治 - 2007年11月27日

自由党党首レースに3人名乗り

昇竜の勢いタンブルにネルソンとアボット
 11月24日、ジョン・ハワード前首相は、選挙敗北を認め、また、自らの議席も危ない状況で党首辞任を発表、長年首相の下で財務相を務めたピーター・コステロ氏を後任に指名した。コステロ前財務相は、ハワード前首相との間に数年前に党首の座を受け渡す密約があったとされ、何度かハワード氏に約束を果たすよう迫り、その度に前首相に拒否された。今回の選挙戦で、ハワード氏が、「当選しても1年半で引退し、コステロ氏に譲る」と語っており、この発言が有権者の憤激を買ったとされている。しかし、指名のあった翌日の25日、コステロ氏が「党首に就任しない。今期をバックベンチで務め、任期切れと共に政界から引退する」と声明を出し、自由党の派閥争いがにわかに賑やかになった。現在、2004年に自由党公認で政界入りするなり、政務次官、環境相とトントン拍子の出世街道を歩んでいるマルコム・タンブル氏が真っ先に名乗りを挙げた。タンブル氏は自信満々で、エネルギー、勢い、決意に溢れているとしている。前政権で国防相を務めたブレンダン・ネルソンも党首レース参加をほのめかしており、数日中に決めたいとしている。過去に短期間ではあるが、自由党党首を務めたことのあるアレグザンダー・ダウナー前外相は、まだ決めていないと語っている。トニー・アボットもレース参加を決めているが、放言暴言の目立つアボット氏を危ぶむ声も高い。国民党のバーナビー・ジョイス議員は、「メルボルン・カップ」並の開放的な大レースになることが党のためにいいのではないかと語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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