11月14日「世界糖尿病デー」
世界各地で建物に青い光
国連は、世界的に増えている糖尿病との国際的な取り組みを目指し、11月14日を「世界糖尿病デー」に指定、今年はその第1回となった。ピンクを乳ガンのシンボル・カラーとしているように、糖尿病のシンボル・カラーには青が指定されており、糖尿病に対する認識を高めるため、世界各地で医療関係者と地元著名建造物管理者の協力で、建物を青色のライトで照らし出した。ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルディングやパリのエッフェル・タワーに加え、オーストラリアでもシドニー・オペラハウス、キャンベラの議事堂、メルボルンのフリンダース・ストリート駅舎が青い光に浮かび上がった。ジョン・ハワード首相は、2,200万ドルの予算で3,000基のインシュリン・ポンプを公約。1型の小児糖尿病患者は毎日のインシュリン注射を受けなくて済むようになる。また、ウェストミード小児病院では、親善大使の役目を担った俳優のベック・ヒューイットさんが糖尿病患者の子供たちを前に、糖尿病予防研究センター設立を宣言した。糖尿病患者は、世界で2億4,500万人、オーストラリア国内でも150万人を数え、生活習慣病とされる2型が大部分だが、国内では14万人が1型とされている。インシュリン・ポンプは体に装着したポンプで連続的にインシュリンを注入するもので、血糖管理が容易になるが、1基$7,000程度と高価。現在、2、3日ごとに交換するチューブや針などの消耗品は連邦糖尿病補助制度の対象だが、ポンプそのものは患者が購入しなければならない。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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