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国際 - 2007年10月28日

豪軍、アフガニスタン戦闘地域から撤退

タリバンとの戦闘死2人目
 10月25日、アフガニスタン駐屯の豪軍エリート部隊特殊空挺部隊(SAS)のマシュー・ロック軍曹の部隊が、オルズガン州タリン・コウトの駐屯地付近でパトロール中に地元タリバン勢と遭遇、銃撃戦でロック軍曹が戦闘死した。オルズガン州では10月8日にもデビッド・ピアース騎兵の乗る装甲車両が手製の爆発物を踏み、同騎兵が戦死している。この地域では、オランダ軍の指揮で、前進するタリバンとの交戦が行われているが、アフガニスタン人非戦闘員の死者があまりにも多いため、豪軍が作戦参加を拒否する事態になっている。2007年6月の戦闘作戦立案には豪軍将校が参加していたが、最終的に豪軍交戦規則に反すると判断され、豪軍は作戦から撤退した。この作戦は、ロック軍曹が戦死した地域でもある。オランダ軍がチョラ渓谷で500人のタリバンと交戦した時は70人近い地元非戦闘員が死亡している。チョラ渓谷は、タリン・コウトから30kmほどの地域で、人権調査団体は、非戦闘員の死亡は米同盟軍の猛爆と地上砲火によるものと報告している。豪軍は、戦闘があって後日、2つの声明を発し、豪軍が戦闘に加わらなかったことを明確にしている。また、声明では、連邦政府のブレンダン・ネルソン国防相や豪軍幕僚も非戦闘員死者の多さに懸念を表明していることも明らかにされた。陸軍のピーター・レイ中将は、「できる限り非戦闘員の犠牲を避ける」豪軍の方針を強調し、「非戦闘員の犠牲は、我が軍の努力の信頼を損ねることになる」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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