メルボルン住宅価格高騰
シドニー、WA州、QLD州に続いて
10月27日、VIC州不動産研究所(REIV)のエンゾ・ライモンド理事長は、2007年第3四半期のメルボルンの住宅不動産中央値が3.9%上昇し、$431,000に達したと発表した。「過去1年間にメルボルンの住宅価格中央値は13.1%、額にして$50,000上昇しており、12か月間の値上がりとしてはこれまでに経験したことのない値上がりぶりだ。メルボルンでも住宅取得性が悪化している証明だ」と語った。またアパートメント(ユニット:集合住宅の一戸)の価格が3か月で5.1%上昇し、$350,000から$367,750になっている。ライモンド氏は、「連邦銀行が、11月に政策金利を上げれば、メルボルンの住宅価格値上がりは鈍化するかもしれない。前回、連邦銀行が立て続けに2度利上げした時は、市場が停止した。年末にそのことが話題になると思う。それだけが市場過熱を防ぐことができる」と語っている。REIVは、「取得しやすい不動産の需要が大きくなっていることは、メルボルンでも不動産価格の低い地区の住宅価格が2007年第3四半期に25%も上昇したことで証明されている。メルボルン西部のサンシャインは、その傾向がはっきりしている好例だ。同じ3か月に不動産価格中央値が$240,750から$335,000へと$95,000も跳ね上がった。メルボルン東部の住宅価格の高い地区でもマルバーンのように3か月で44%も上昇しているところがある。「住宅取得性支持オーストラリア人の会」スポークスマンのデミッド・インバー氏は、「中低所得者階層は持ち家を買うことができなくなってきている。国家的な住宅政策が急がれる」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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