エデン・モナロ選挙区で労働党優勢
連邦政権の行方を占う先行指標区
NSW州南部海岸に近いエデン・モナロ選挙区は、1972年以来、この選挙区で勝利した政党が連邦政権を押さえており、連邦政権の行方を占う先行指標選挙区とされている。現在は自由党のゲイリー・ネアン議員が同選挙区選出議員だが、元法務将校のマイク・ケリーがイラク戦争問題で保守連合政権を批判する立場で労働党公認候補に立った。10月27日付キャンベラ・タイムズが掲載した世論調査は、ケリー候補優勢を伝えている。世論調査報告に対して、ゲイリー・ネアン議員は、「世論調査におびえて座り込んでいるつもりはない。まだまだ支持者がいる」と語り、「2004年、2001年、1998年、いずれ世論調査は同じような数字だったが、私は今もエデン・モナロ選出議員だ。それも保守連合がエデン・モナロ選挙区に多くをもたらしてきたからだ。投票日が近づけば有権者もそのことをよく考えてみる気になるだろう」としている。ケリー候補も世論調査を一蹴し、「選挙は接戦になると思う。ハワード政権は死にものぐるいになっており、これまでも汚い手口を見てきたが、今後どんな手でも使ってくるだろう」と語った。それに対して、ネアン議員は、「ケリー候補は傲慢だ。すでに選挙に当選したつもりになっている」と批判した。世論調査は同選挙区有権者400人を対象に実施されたもので、一次得票でケリー氏48%対ネアン氏41%、2党選択では労働党56%対自由党44%となっている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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