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政治 - 2007年10月19日

「労働組合の役目は終わった」

保守連合閣僚が選挙に向けて労働党攻撃
 先日、ピーター・コステロ財務相が、「労働党のジュリア・ギラード副党首は過去に共産党と関係があった。彼女は1980年代に社会主義者フォーラムに参加していた。その団体は元共産主義者が労働党に潜り込む偽装団体だ」と発言した。ギラード副党首は、「社会主義フォーラムは後に社会民主主義系のフェビアン協会と合流したことでも分かるとおり、弁論クラブ的な団体だ」と反論した。一方、ジョー・ホッキー労使問題担当大臣の「反労働組合」発言が、保守連合を支持しつつ、労働組合も支持する保守的労働者階級の反発を受けることを怖れたジョン・ハワード連邦首相は、「政府は労働組合に反対ではない。労働組合の政治支配に反対するだけだ」と、ホッキー発言を薄めに回った。10月18日夜には、キリスト教保守で知られたトニー・アボット保健相がABCテレビで発言し、ブレッティン誌に勤めていた当時は全豪ジャーナリスト協会のメンバーだったことを認め、ブレッティン誌発行者のオーストラリアン・コンソリデーテッド・プレス社が同誌の写真部を解雇した時にはストライキ決議に回った。「組合メンバーで何の問題もなかった。ただ、労働組合が特権を持つべきだとは思わないし、政党を握ったり、操るべきではないと思う。労働組合は復員兵士同盟(RSL)や農村婦人協会、地元フットボール・クラブと違いのない団体の一つだ」と語っている。労働党のケビン・ラッド党首は、党首対決を3回開くことを主張していたが、結局、10月21日夜に、連邦議事堂グレート・ホールでハワード首相とのただ1回の対決に同意した。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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