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政治 - 2007年10月18日

選挙戦開始、内実に乏しい舌戦の展開

「有権者は保守連合に耳を貸さなくなっている」
 自由党のウェブサイトは、「2007年エコンテック報告」を引用し、「労働党政権の労使関係政策では公定歩合が現在より1.4%高くなり、住宅ローン返済額は、保守連合政権下よりも年間$3,276高くなる。普通の労働者の世帯ではローン返済が月$273も高くなる」としている。しかし、メルボルンでの記者会見で、記者に「なぜ労働党政権では公定歩合が急激に上昇するのか?」と訊かれたピーター・コステロ財務相はその理由を答えられず、「ウェブサイトを覗いて何と書いてあるかみてみたい。分かれば教えてあげよう」と答えた。記者がさらに「政府はどうしてローン返済の額をそれほど綿密に計算することができたのか?」と突っ込むと、「ウェブサイトを調べろというのならそうしよう」と答えた。自由党は、10月17日から、選挙運動ビデオを放送し始めたが、その中で「連邦労働党議員フロントベンチの70%は労働組合幹部出身者だ」としている。ケビン・ラッド労働党党首がインターネットのユーチューブで、自由党のビデオを「中傷攻撃だ。有権者を不安に陥れる戦術でしかない」と批判すると、ジョン・ハワード首相が記者会見で、「誰か個人を攻撃したわけではない。事実を述べたまでだ」と反論。そのようなできごとが展開している間に、SA州のマイク・ラン州首相は、「国民はハワード首相に耳を貸さなくなった。信じなくなっただけではない。受話器を外しっぱなしにするようになった」と語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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