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ビジネス - 2007年10月15日

連邦政府、プルート・ガス田開発認可

WA州北部の大陸棚地下資源開発進む
 10月12日、連邦政府は、ウッドサイド社が申請していた、WA州北部沖合大陸棚のプルート・ガス田開発を、厳しい環境基準遵守を条件に認可した。マルコム・タンブル環境相は、「ウッドサイド・プルート・ガス田開発は、176億ドルを国民経済に注入する他、建設期間中は3,000人の雇用を生み、操業が始まれば直接雇用が200人、間接雇用が3,000人確保できる」と語り、さらに、環境基準を条件とした開発認可で、産業開発を進める一方で、絶滅危惧種や移動性の種の保護、生態系や連邦全体の海洋環境などを保護することを確実にする。環境や文化遺産の保護は、経済や産業の開発とバランスを取って行わなければならない」と語っている。ウッドサイド社のこのガス田開発には、カラーサ北西沖合190kmのプルート・ガス田のリグからバラップ半島までパイプラインを敷設し、半島に天然ガス液化施設を建設することも含まれており、環境保護団体や緑の党は、バラップ半島に残っているアボリジニの遺跡の一部が破壊されるとして建設に反対しており、タンブル環境相は、「施設の敷地に含まれる遺跡はごく一部。遺跡の大部分が保存される。経済と文化遺産保護のバランスを取らなければならない」と主張していた。また、この地域の絶滅危惧種にはオリーブ・パイソンやウミガメがある。さらにウッドサイド社は、連邦水域の海洋環境保全のため、海底浚渫・土砂廃棄管理計画、石油流出防止計画、沖合掘削・建設・機械設置・操業の各段階の管理計画編成提出が義務づけられている。イアン・マックファーラン産業相は、建設から操業まで現地の先住民族アボリジニ労働力雇用を図り、長期的雇用の展望を開くことが望ましいと語っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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