GP、ヒザ疾患とMSにMRI診断指定が可能に
AMAは、指定疾患の範囲拡大を要求
10月20日、マルコム・タンブル環境相、地元議員と共にシドニー東部ボンダイのメディカル・センターを訪れたトニー・アボット保健大臣は、2008年1月1日より、ヒザの疾患と多発性硬化症(MS)に限り、GP(一般開業医)が患者を直接磁気共鳴映像法(MRI)検査に照会することができるようになると発表した。磁気共鳴映像法は検査法としては効果的だが経費が高いため、GPが患者にMRI診断が必要と判断した場合には専門医の意見を求め、その意見に基づいて、患者をMRI診断に照会しなければならない。ヒザ疾患と多発性硬化症はMRI検査の20%を占めている。アボット保健相は、新制度のために1,780万ドルを計上し、専門医の負担を軽減すること、この新予算で年間20万件のMRI診断が可能になり、同時にCTスキャンやX線検査を9万件減らすことができるとしている。豪医師会(AMA)のロザンナ・キャポリンガ会長は、「AMAは長年この措置を要望してきた。しかし、この2つの症例だけでなく、もっと幅広くGPが独自の判断でMRI診断の照会ができることを希望している」と語り、また、放射線検査や映像法検査を利用できる料金に抑えるためには、連邦政府と放射線検査技師で話し合うことが望まれるとしている。また、NSWGPロイヤル・オーストラリアン・カレッジのダイ・オハロラン会長も新措置を歓迎し、「GPが臨床的に適切な判断を行えるほど熟練していることを理解した措置だ」と語った。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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