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社会 - 2007年9月27日

女性、病院のトイレで流産

シドニーの公立病院で看護を受けられず
 9月25日、妊娠14週間のヤナ・ホルスカさんは、以前に流産した時と似た徴候を感じて不安になり、午後7時15分にロイヤル・ノース・ショア病院に急いだ。ホルスカさんの夫、マーク・ドライヤーさんが職員に、「妻の容態を診てもらえないか」と何度も懇願した。ホルスカさんは病院の床にしゃがみ、脚を抱きしめていた。ホルスカさんはトイレに立ったが、心配になったドライヤーさんがトイレに行くと、そこで流産したホルスカさんが泣きわめいていた。ホルスカさんは病院で2時間にわたり待たされ、医師にも看護婦にも診てもらえなかったとされている。26日、病院前で報道陣に前日のできごとを説明するドライヤーさんは途中で声を詰まらせ、「流産は自然のことだから仕方ないが、せめて病棟に連れて行ってもらえなかったのか? 第三世界の病院でも患者は少しはましな扱いをしてもらえるのではないか?」と語り、病院職員とNSW州保健体制が患者への思いやりも失っていると批判した。さらに、「妻はスロバキアから来た。あそこは共産圏だったから比較的貧しい国だ。それでもこのようなことは起きない。NSW州の病院に比べればはるかにましだった」と語った。州政府のレーバ・マー保健大臣は、ドライヤーさんに謝罪し、部外者による事件の徹底的調査を命じたと語った。調査にはランドウィックの婦人病院のウィリアム・ウォルターズ教授が指名され、10月26日にマー大臣に報告書を提出、報告内容は公開される。事件が報道された後、同様の体験をしたという女性が発言しており、野党のバリー・オファレル党首も、「調査はロイヤル・ノース・ショア病院全体を対象にし、今回の事件だけで済ませてはならない」と語った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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