豪連邦銀行は米連邦銀行に追従せず米の利下げは豪経済に有利
米の利下げは豪経済に有利
9月18日、米連邦準備制度理事会(FRB)は、5.25%の金利を4年ぶりに0.5%利下げした。しかし、豪連邦銀行(RBA)が利下げに動くことはないと見られている。米の動きは、サブプライム・ローンの焦げ付きが経済に悪影響を与え、不況に陥ることを防ぐ目的であり、耐久力のある豪経済にはむしろ有利に働く。ピーター・コステロ財務相は、「アメリカ経済の軟化が国際金融市場の不安定を招いている現在、この決定は歓迎できる。この利下げがアメリカ経済の自信回復に結びつくことを期待している」と語り、「ただし、アメリカのこの動きは、国際市場のリスクを強調している。オーストラリアも世界的な金融市場から隔離されているわけではないが、アメリカ経済よりは健康であり、金融制度も健全だ」とした。コモンウェルス・セキュリティーズのエコノミストも、豪連邦銀行が米に追従することはないとして、「とは言え、豪連邦銀行が再度利上げする理由もまったくない。ホーム・バイヤー、住宅ローンに追われている人には朗報となろう」としている。また、「18日のRBA総裁グレン・スティーブンズ氏の声明を『近々利上げがある』と解釈している人もいるが、RBAは『様子見』の姿勢にあると考えられる」として、「スティーブンズ総裁の声明は、世界的なクレジット条件が引き締められることで国内経済が鈍化するのは、通常連邦銀行が利上げするのと同じ効果があるという意味だ」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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