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ビジネス - 2007年9月11日

APECの過剰警備でイメージ悪化

踏んだり蹴ったりの観光業界団体が苦情
 9月10日、観光運輸フォーラム(TTF)のクリストファー・ブラウン理事長は、政府や警察当局の警備体制について、「APECは、オリンピックと同様、シドニーを世界の観光地として宣伝するいい機会だったが、過剰な警備ぶりが世界中に怖い都市シドニーのイメージを送ってしまった。コンクリート・バリア、高いフェンス、ビルの屋上には狙撃手、上空をヘリコプターが飛び回る無人の街路。手の付けられない状態だ。世界に送るべきシドニーのイメージと警備のバランスがまったくなっていない。市内のホテルも、APEC関係宿泊客が予定より大幅に減って、部屋を解約されたが、それを埋める代わりの一般宿泊客も取れない状態が続いた。その挙げ句に観光客に恐怖感を与えるようなイメージが世界に流され、観光関係者は不安の声を漏らしている。また、シドニー市民もAPEC中は完全に邪魔者扱いされ、フェンスを張り巡らした都心ビジネス街、オペラハウス、ドメインの映像に屈辱感を味わされた。警察は群衆を追い払うためにオーストラリアで初めての放水車を出動させた。必要と思える物をすべて要求した警備陣を責めることはできない。問題はその要求をすべてOKした者だ。シドニー・オリンピックの時のように、警備とフレンドリーなイメージを両立させた計画が必要だった」と語った。また、ブラウン理事長は、メディアで著名な母親のジャン・マレーさんの希望でAPECデモに付き添ったが、警察の対応は完全に度を超えていた」と語った。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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