QLD、GC市街地で野生鹿追跡騒動
市民の安全のため仕方なく射殺
7月19日午前8時頃、QLD州ゴールド・コーストの南端バーリー・ヘッズで巨大な雄鹿が目撃された。雄鹿はビーチ・フロントを進み、マーメイド・ビーチで海に入った後、ブロードビーチに上陸した。ゴールド・コースト警察のマーク・キンバー巡査部長主任代理によると、ここで警察が雄鹿を捕獲しようとしたが、鹿は逃走。ブロードビーチ・ウオーターズで鹿が建設作業員グループに接近しようとしたところで警察が麻酔銃を向けたがこれも失敗、鹿は交通量の多いゴールド・コースト・ハイウエイを疾走、サーファーズ・パラダイス付近でアイル・オブ・カプリを取り囲む水路に入り込み、途中で脚に傷を負った。この時点で警察はカランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリーの飼育員と相談の結果、やむなく射殺を決定した。キンバー氏は、「鹿の体重は125kgから155kg。よく育った角を持ち、その幅は120cmほどあった。このような状況では野生動物は興奮した上に方向感覚も失っているから、できるだけ人のいない方向に誘導しなければならない。しかも、かなり神経的にまいっていて、そうなると麻酔銃も効かない。麻酔薬は、興奮しきった動物には効かない。次のチャンスを待つわけにはいかなくなっていた。人間に何の被害もなかっただけでも非常に幸いだった。しかも脚から血を流して狂乱状態になっていると安楽死させるしかない」と説明した。雄鹿がどこから来たのかは不明だが、前夜にでもゴールド・コースト内陸の森林地帯から出てきたのではないかと警察では見ている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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