「食品キャラクター広告禁止を」と労働党
アボット保健相は企業規制反対
7月31日付フェアファクス系紙の報道によると、7月30日にキャンベラで開かれた「全国保健改革サミット」で労働党保健担当のニコーラ・ロクソン議員が演壇に立ち、労働党が政権を取れば、児童の肥満を防ぐため、子供向け飲食品にライセンス・キャラクターや玩具、おまけを付けることを禁止すると語った。保守連合政権は過去に何度もジャンク・フードの広告規制を否定しており、就任直後には労働党独自の政策を打ち出していたケビン・ラッド党首も最近はハワード政権に追従する政策を批判されている時だけに、明確に保守連合政権と対立する政策を打ち出したことは注目される。2歳の娘を持つロクソン議員は、「最近、スーパー・マーケットに出かけて驚いた。ライセンス・キャラクターを利用した子供向け食品マーケティングは攻撃的と言っていい」としている。2か月前に「食品広告を考える連合」が400人の親を対象に調査し、76.4%が、食品販促に玩具や品物を無料で付けることを憂慮し、67.7%が人気キャラクターや有名人を利用した広告に懸念を感じているという結果が出ている。しかし、常に企業の食品広告を規制することに反対しているトニー・アボット保健相は、「31日朝のナイン・ネットワーク番組にロクソン議員が出演するはずだったがキャンセルしている。30日の彼女の発言が労働党幹部の政策と対立したので、口止めされたに違いない。ロクソン議員は、以前にも、平均収入以下の国民全員が歯科医療を無料で受けられるようにすると発言したが、その公約はサンデー・エージ紙の第1版から最終版までの寿命しかなかった。これも、何の政策も出さずに不満だけをかき集める労働党のいつものやり方か?」と語っている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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