有機食品は本当に価値があるか
「チョイス」マガジンの食品評価
消費者雑誌「チョイス」は、高価な有機食品の栄養効果や味覚を評価した。同誌によると、「高価な有機食品の栄養価が一般食品より優れているかどうかは明らかになっていない。さらに調査が必要」としている。有機食品は一般食品に比べて3倍くらいの価格であり、それでも消費者は、味がいい、残留農薬がない、非有機食品より健康的などの理由で購入する。チョイス誌のスポークスマン、クリストファー・ジン氏は、有機商品の国内基準や規制の枠組み編成を支持すると語り、「そのような基準ができるまで、価格相当の価値がある食品を購入するには、適正な保証のある有機食品を購入するしかない」としている。チョイス誌は、有機食品のラベルを付けた食品を購入する価値があるかどうかということも調査している。同誌が「価値がある」としたのは、トマト、リンゴ、鶏などで、有機栽培のニンジン、卵はそれほどでもないとしている。有機チェリー・トマトは一般的なチェリー・トマトとそれほど価格が違わないが、風味や植生化学物質やビタミン含有量に優れているとしている。また、通常のトマトの20%から残量農薬が検出された。また通常のリンゴの半分に残留農薬が付着していた。有機飼育の鶏肉は価格が通常の鶏肉の2倍ほどするが、有機飼育の鶏は地鶏で、飼料の95%を有機食品に頼っており、抗生物質を含んでいない。有機飼育の地鶏の鶏卵は1ダース$9ほどしており、非有機鶏卵に比べて200%のプレミアムがついている。有機ニンジンは通常のニンジンの2倍以上の価格だが、通常のニンジンで残留農薬が検出されたのは21本に1本だけで、通常のニンジンを買っても十分に安全ということになった。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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